2025年度第3回原環センター講演会
「人工バリア等の製造・施工と性能確認-海外事例からみる性能保証の考え方-」開催のお知らせ
2025年度第3回原環センター講演会「人工バリア等の製造・施工と性能確認-海外事例からみる性能保証の考え方-」を下記のとおり対面及びオンライン併用で開催いたします。
お忙しいところですが、多数ご参加いただければ幸いです。
第3回原環センター講演会の開催案内はこちら
参加を希望される方は、「4.お申込方法・締切日」に記載の「申込みフォームURL」にアクセスしてお申込みください。
1. 開催日時:2026年1月23日(金)14:00~16:00 (会場受付開始時刻 13:30)
2. 講演概要
演 題:人工バリア等の製造・施工と性能確認
-海外事例からみる性能保証の考え方-
講演者:吉田 崇宏(研究開発部 処分工学技術プロジェクトチーム)
骨 子:
高レベル放射性廃棄物の地層処分施設の閉鎖後、処分施設の長期安全性は人の能動的な管理に依らない受動的安全性に移行することになる。そのためには、処分施設の閉鎖に至るまでの操業段階における人工バリアシステム(EBS)を含む地下構成要素の製造・施工が計画通りになされているか、施工後の人工バリアが期待している性能を発揮しているか、地層処分施設の閉鎖の判断のために、EBSを含む地下構成要素の性能を保証する取組みが重要となってくる。そのため、人工バリアの製造・施工プロセスの管理手法(品質管理プログラム)及び施工後のバリアの状態・性能の変遷を確認するための手法(性能確認プログラム)が重要となる。
本講演では、これまで原環センターが検討を進めてきた品質管理プログラム及び性能確認プログラムの概要を紹介する。特に性能確認プログラムの検討に資する海外のモニタリングに関する最新動向等についても紹介する。
3.開催形式:対面開催及びオンライン開催
(1)対面開催
会場:公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センター 第1,2 会議室
東京都中央区明石町6番4号 ニチレイ明石町ビル12 階
TEL:03-6264-2111(代表)
地図 :https://www.rwmc.or.jp/organization/map
※定員は20名を予定しています。定員を超えた場合には、申込締切日前でも申込みを締切る場合があります。
※対面参加をお申込みの方にも、オンライン参加の案内をお送りいたします。
(2)オンライン開催
Cisco Webex での開催となります。定員はありません。
オンライン参加のためのURL、配布資料のダウンロード方法、視聴方法等に関する案内は、1月22日(木)までに、お申込みいただいたメールアドレス宛にお送りします。
【Webex推奨環境】推奨環境の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://help.webex.com/ja-jp/nki3xrq/Webex-Meetings-Suite-System-Requirements
4. お申込み方法・締切日
下記URL から申込みフォームにてお申込みください。参加は無料です。
お申込み情報を送信すると、「お申込みを受付けました。」と画面に表示され、登録したメールアドレス宛に申込受付メールが届きます。
※申込時には、メールアドレスは正確にご記入ください。
※迷惑メールに振り分けられてしまう場合がありますのでご注意ください。
申込みフォームが開けない等、フォームからのお申込みができない場合、申込み受付メールが届かない場合には、「5.問合せ先」までお問合せください。
申込締切日:2026年1月16日(金)15時
申込みフォームURL:https://forms.office.com/r/MjCNSN2duW
5.問合せ先
(公財)原子力環境整備促進・資金管理センター
企画室: 山田
電話:03-6264-2219
電子メール: sanka(AT)rwmc.or.jp (ATを@に変更してください。)