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地層処分実規模設備整備事業とは?
コンセプトは 実規模、実物。

本事業は経済産業省資源エネルギー庁の理解促進事業の一環として平成20年度から実施しています。


地層処分は、工学的に実現できるのか?
人工バリア材料は長期的にどのような挙動をするのか?


こうしたことを工学規模で研究したり、人工バリア材料の長期間の変化を確認するための設備を整備します。本物と同じ規模です。

「実物」や「実際の挙動」を見ていただく事を通して、地層処分概念とその工学的実現性等を、実感・体感・理解できる施設をめざします。

※実際の放射性廃棄物は使用しません。



地層処分実規模試験施設のご紹介

各種試験設備を順次整備していきます。

2009年3月からご紹介している人工バリアに加えて、人工バリア長期挙動試験設備および緩衝材定置試験設備の整備を順次行っていき、地層処分の工学技術に関する様々な取り組みを紹介していきます。地層処分の工学技術に関する試験設備をご覧いただける施設は国内ではここだけです。

地層処分実規模試験施設 : 幌延深地層研究センターPR施設「ゆめ地創館」の隣にあり、「ゆめ地創館」地下1階よりお越しいただけます。

「ゆめ地創館」(左)と
「地層処分実規模試験施設」(右)
連絡通路と
「地層処分実規模試験施設」

「ゆめ地創館」地下1階GEO THEATER横の
連絡通路よりお越しください。


人工バリア : 実物を体感できます。人工バリアカットモデルは高さ約2.4mです。

2階から見た人工バリア オーバーパックとオーバーパックの厚さを説明したパネル

人工バリアカットモデルと人工バリアの説明パネル 緩衝材ブロックと緩衝材ブロックの厚さを説明したパネル


緩衝材定置試験装置 : 緩衝材ブロックを模擬処分孔へ定置する試験を行います。

緩衝材定置試験装置(真空把持装置) 緩衝材定置試験装置と
緩衝材定置手順の説明パネル

2階から見た緩衝材定置試験装置

上から見た模擬処分孔 B1階から見た模擬処分孔


可視化試験装置 : 緩衝材への水の浸潤状況を観察・測定します。観察状況はこちらです。

可視化試験装置
(左からすき間無し、すき間有り)
可視化試験装置(すき間有り)


緩衝材搬送・定置試験

 真空把持装置を用いて、緩衝材ブロック(8個/9個)を模擬処分孔まで、一括して把持・搬送・定置する試験を実施し、装置の動作確認や定置した緩衝材の状態などを確認しました。




※おもしろ科学館2010inほろのべ:平成22年9月4日(土)~5日(日)にて実施。