放射性廃棄物の処分について

余裕深度処分対象低レベル放射性廃棄物の性質

余裕深度処分対象廃棄物には、

  1. 放射能レベルは比較的高いが半減期(注)が比較的短い放射性物質
    (例えば、セシウム-137は約30年)
  2. 放射能レベルは低いものの半減期の長い放射性物質
    (例えば、ネプツニウム-237は約214万年)

とが含まれている。
このため、余裕深度処分対象廃棄物の放射能量としては、初期には放射能レベルが高いものの、半減期が比較的短い放射性核種が多くをしめるため、数百年で急激に放射能は減少する。

(注) 半減期:放射能が1/2になるまでの期間をいう。

総合資源エネルギー調査会 原子力部会放射性廃棄物小委員会資料より

【出典】

  1. 「放射性廃棄物の処理処分の動向について」
     総合資源エネルギー調査会原子力部会廃棄物小委員会 第1回配布資料 平成17年7月